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染織作家 安部 里香 

Textile Artist  Satoka Abe

京都芸術大学、大塚テキスタイルデザイン専門学校で工芸染織を専攻し、紬織の重要無形文化財保持者である佐々木苑子氏のアトリエで学ぶ。

主に縫取織という技法を用いた織物作品を制作し、公募展を中心に染織作家として作品発表を続けながら、染織の周縁にある事象にも関心をもつ。織物の端材糸をアップサイクルした漆作品「JOMON BANGLE」、植物を織物のヨコ糸に見立てタペストリーを織るWS、ステ耳と呼ばれる織物工場の廃棄物を利用した「ステ耳チェアクッション」を織るWSなども開催している。

細分化された工芸を手技を基盤にしたメディアとして統合して捉え直し、その範囲を手芸やDIY、そこから生まれるコミュニケーションにまで広げ、「ひらかれた工芸」として再解釈することを研究テーマとしている。

Award

Exhibitions

Art fairs

Art fairs

Art fairs

2023 工芸都市高岡2023クラフト展 入選

2022 日本民藝館展「縫取り縮織のれん」入選

​   神奈川県美術展「方丈の庭」

           「縫取織着物 修羅」入選

 

2021  神奈川県美術展「縫取織着物 月下の森」奨励賞

2018  第68回埼玉県美術展覧会「縫取織帯 扇情」入選

2017  第51回日本伝統工芸染織展

   「 縫取織着物 君知るや かの国」入選

    第41回女流工芸展

          「縫取織着物 雲居のオリオン」埼玉県知事賞

    第67回埼玉県美術展覧会

          「縫取織着物 蝶よ花よ」埼玉県美術家協会賞

2016  第40回女流工芸展

         「縫取織紬着物 ゆかし菫野」埼玉県議会議長賞

    第66回埼玉県美術展覧会

         「縫取織着物 ジゼル」入選

2015  第39回女流工芸展「縫取織着物 錨」埼玉市長賞

    第65回埼玉県美術展覧会「縫取織着物 小夜」

          埼玉県美術家協会賞受賞

2010  第50回東日本伝統工芸展

         「縫取織紬着物 眠れる人魚」入選

2009 第49回東日本伝統工芸展    

         「縫取織紬着物 水のパヴァーヌ」 入選

    第43回日本伝統工芸染織展   

         「縫取織紬着物 クリスティーヌ」入選

2008  第20回全国染織作品展「縫取織着物 われても              末に 逢わんとぞ思ふ」入選

2024  素材へのまなざしと手仕事〜ステ耳study〜」             クリエイティブスタジオCasa de paño(鎌倉)

2019 「北から南へ織の旅」KTNギャラリー(長崎)

2017 「北から南へ織の旅」堀川御池ギャラリー(京                 都)

 

2016 「はらじゅくクラフトフェア」デザインフェスタ             ギャラリー(東京・原宿)

     「北から南へ織の旅」gallery ESSE(札幌)

 

2014 「友禅染と縫取り織展」寺町美術館(東京・谷               中)

2017 「SICF18」(東京・南青山スパイラルホール)

2024 スパイスで彩る Weaving Christmas Tapestry                   クリエイティブスタジオ Casa de paño(鎌倉)

2023 ハタ屋さんの「ステ耳」で織るカラフルなチェアクッション           クリエイティブスタジオCasa de paño(鎌倉)

WORK SHOP

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