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東北の自然に着想を得たタペストリーです。
土地に育つ植物を採取し繊維化することは、土地との対話そのものです。
植物という自律した命を混沌とした状態へ分解し、
そこから織という、人が秩序を生み出す行為を通して形にしていきます。
工芸とは素材、身体、環境、技法の相互作用によって、秩序が立ち上がる出来事のように感じています。
庄内の民具である「祝いケラ」に見られる植物繊維の力強い構造に着想を得ながら、自然と人の営みが織りなす風景を表現しています。
Material: ラミー、コウゾ繊維、竹皮、真綿紬、ぜんまい紬、クルミの果皮、ペンタスの根
Techniques: 縫取織、絣織、天然染色
Photo: Shikama Kohei
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